大阪にあるTARO NATU OSAKAというギャラリーに青山 淳が内装設計を手がけた空間アート展を見に行ってきた。 空間アートって変わったエキシビジョン・・・。なぜかこのエキシビジョンの記事を目にした瞬間「見たい!」と直感で思った。 調べてみると、青山 淳は最近、青森県立美術館を設計した今注目の建築家の一人だそうだ。 近年、美術館建築が熱い!!! SANAA が設計した金沢21世紀美術館もかなり注目されている。 さて、このアート展。会場は地下鉄長堀駅から徒歩約10分。住宅地のマンションの一階に位置しており、かなり見つけにくかった。 スペースは約10畳ほどで、うなぎの寝床の様な縦長い空間、一室。 その空間が真っ白で、展示空間に化していた。 一言でいうと・・・オシャレな感じ。正方形の立方体が模様作られたリリアンのようなリボンで覆われている。その立方体の連なりが、横から、縦から下から展示されていた。 かなり繊細。 そこにキュレーターの男の子が一人。 キュレーターか美大生か分からないけれど、最近のオシャレ系アート展にはこのテの感じの人が多い。直島「家スタンダード展」にも美大生風オシャレ系な女の子が何人もいた。 彼は、男版「深津絵里」といったナチュラル系、植物系の中性的な男の子。そのキュレーターに青山 淳の事、今回のエキシビジョンのコンセプト、このギャラリーのコンセプトなど聞いてみたかったのだが・・・・ 観賞し始めて間もなく、ちょっとした関係者らしいおばちゃんと兄ちゃんが入ってきた。おばちゃんは入ってくるなり「やぁ、やぁ~」と彼に話しかけ、持ってきたプレゼント(服やら自分で編集したCD)を渡し、説明し始めた。 おばちゃんが深津っちゃんを気に入っていることは間違いない・・・! それを10畳の空間でやられると・・・息苦しい。 結局、何も聞けず退散した。 決して、決して深津っちゃんと喋りたい!!!・・・と、おばちゃんみたいに思った訳ではないが!?コンセプトなり、解説なりを聞きたかった。それが心残り・・・。 解説って観賞の役にとってもたつ。 おばちゃんに色々邪魔!?されたが、なんか観賞後って気持ちいい。心地よいショック感。 青山 淳。直感を感じた人。これからの活躍を注目してみよう!
by gallery_yuri
| 2007-01-30 05:48
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